御坊市の日高港が税関検査場所の確保など一定の条件をクリアすれば、外国貿易船が同港に直接入港できるよう、県と国の関係機関との協議で合意を得たことは既報の通り。県は来年秋までに必要な整備を進め、運用を目指す。 　日高港は現 […]

The post 政治の力のなせる業 first appeared on 日高新報.

　夏の高校野球和歌山大会が開催されている和歌山市の紀三井寺球場で２３日、日高中津分校の２年生４人が紀州備長炭で焙煎したコーヒーを販売した。 　コーヒーは生徒たちが地域資源の備長炭を活用し、独自の焙煎方法でつくり、アイスコ […]

The post ありがとうございま～す！ first appeared on 日高新報.

　農作物に被害をもたらすカメムシが全国的に大発生し、日高地方でも果実をつけ始めた温州ミカンなどに被害が拡大している。県立うめ研究所（みなべ町東本庄）の調査によると、今年は４月中旬から発生量が目立ち始め、特産の梅で大きな被 […]

The post カメムシ被害　梅に続き温州ミカンも拡大 first appeared on 日高新報.

　ハーブの会日高川が管理していた日高川町高津尾のハーブ園は６月で閉園したが、県道から見える場所にアヤメ科の花ヒオウギが咲いている。 　花はオレンジ色で美しく、京都の祇園祭や大阪の天神祭で軒先に飾る花として使われてきたとい […]

The post 日高川のハーブ園跡地でヒオウギ咲く first appeared on 日高新報.

　和歌山地方検察庁の新しい検事正に、瀧澤一弘氏（５７）が２２日付で就任、２５日に会見し、「安全で安心して暮らせる和歌山を守るために精進したい」と抱負を語った。 　瀧澤検事正は東京都出身で東京大学法学部を卒業、１９９５年に […]

The post 和歌山地検　瀧澤検事正が着任 first appeared on 日高新報.

　全国の書店員の投票によって受賞作が決まる本屋大賞。その本屋大賞とは別に、毎年の投票対象となる刊行期間より以前に出版された本のうち、時代を超えて残る本や、いま読み返しても面白いと思う本を選ぶ「発掘部門」という賞もあり、そ […]

The post 羆嵐　吉村昭著 first appeared on 日高新報.

　これは「名著」である。 　本書は、日本人はいつ本を読んでいたのか？（まえがき）、という問いかけから始まる。 　まずは第一章、明治時代。武士階級が倒れ、誰もが好きな職業に付ける時代の到来。それは自分の好きな本を読める時代 […]

The post なぜ働いていると本が読めなくなるのか　三宅香帆著 first appeared on 日高新報.

　理系作家、伊与原新による珠玉の短編集をご紹介します。科学的知識をモチーフとした６編と掌編１編を収録。 　物語　天王寺でかまぼこ屋を営む笹野家では、なぜか代々次男が家業を継ぐことになる。創業者のじいちゃんが次男、２代目の […]

The post 月まで三キロ　伊与原新著 first appeared on 日高新報.

　いよいよ２６日、パリオリンピックが開幕します。今月のテーマは「パリ」です。 　「深夜特急６」（沢木耕太郎著、新潮文庫） 　ノンフィクション作家沢木耕太郎の出世作「深夜特急」。最終巻の最後近く、パリでの日々が描かれます。 […]

The post 深夜特急６　沢木耕太郎著 first appeared on 日高新報.

　【由良町】　上野渡船℡０７３８―６５―１２２２▽２３日＝ヒジキでシイラ７５㌢が１匹（ルアー、ミノー）▽２２日＝ヒラバエでシイラ、シオなど（ルアー）。アシカ親でイサキ、マダイ（かご釣り）。　【日高町】　共栄丸℡０７３８― […]

The post 日ノ御﨑沖でアカイカ　田杭の磯でグレ、チヌ first appeared on 日高新報.